2019年に発表された中国文学関連の著書、論文、書評、翻訳、エッセイなどを紹介してください。書き方は、既存の書き込み(コメント)を参考にしてください。誤字などを発見したときは、各書き込みにある「返信」機能を使って知らせてください。なお、「ウェブサイト」の項目に、URL,を記入されると、自動的に投稿者名にリンクがつきますので、ご注意ください。なお、投稿フォームは画面の下方にありますので、スクロールしてください。
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林初梅・古川裕(監訳)〇日本語と華語の対訳で読む 台湾原住民の神話と伝説 (上・下)三元社 2019.11
林麗婷〇『中日近代文学における留学生表象――二〇世紀前半期の中国人の日本留学を中心に』日中言語文化出版社、2019年8月
中塚亮〇[書評]京劇はどのようにして二〇世紀という新しい時代に出会い、現代化を遂げたのか 『男旦(おんながた)とモダンガール 二〇世紀中国における京劇の現代化』、『東方』No.465 2019.11
阿部範之〇[書評]中国ドキュメンタリー映画の源を探り、作り手たちの熱を写し取ろうとする試み 『中国ドキュメンタリー映画論』,『東方』No.465 2019.11
范文玲〇北京魯迅博物館&魯迅書店漫遊記 『東方』No.465 2019.11
鈴木将久〇グローバル化時代の日本で「五・四」を考える 『東方』No.465 2019.11
岡崎雄兒〇[書評]「義勇軍行進曲」の時代を重層的に 作曲者・聶耳の人物像をめぐって 『日本で生まれた中国国歌 「義勇軍行進曲」の時代』,『東方』No.463 2019.9
八木はるな〇[書評]取るに足らない男たちの深遠なる迷走劇『惑郷の人』,『東方』No.463 2019.9
畑山康幸〇知られざる北朝鮮と中国の映画交流 『北朝鮮と中国の映画交流史学:1945-1955』,『東方』458号 2019.4
筧文生、名和又介ほか◯奥深く知る中国 かもがわ出版 2019.6
近藤光雄○[書評]巴金――連帯の理想に生きた知識人 山口守著『巴金とアナキズム 理想主義の光と影』、『東方』464 2019.10
岡田英樹〇「満洲国」の文革とその周辺 東方書店 2019.7.10
甘粕代三〇『萬世流芳』香港での初の一般公開 『東方』No.462 2019.8
下村作次郎〇(書評)原住民作家のパタイが描いた琉球人遭難事件—―『暗誦』、巴代著/魚住悦子訳『暗誦』、『東方』No.461 2019.7
垂水千恵〇リズミカルな訳文で読ませる好小品『冬将軍が来た夏』、『東方』No.456、2019.2
松浦章〇(書評)中国の映画と近代アジアの映画、笹川慶子著『近代アジアの映画産業』、『東方』No.455、2019.1
楊霊琳〇愛知大学国際問題研究所創立七〇周年記念国際シンポジウム参加記、『東方』No.455、2019.1
藤井省三〇俯く女たちの家出――張愛玲「傾城の恋」と魯迅「愛と死」およびバーナード・ショー『傷心の家』、『東方』No.455-456、2019.1-2
津守陽〇「高貴なる野性」の発見――近代中国の「野蛮」言説から沈従文を語る、愛知大学現代中国学会『中国21』Vol.50、2019.3