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第480号~499号目次



第480号 2021.10.31発行/編集:島由子

論理的社会の限界を描く───龍応台の長編小説『大武山下』和泉ひとみ(1)
「書評の会・出店」 書評
  ◆战时日本大政翼赞会的媒体组合(Media Mix)及其东亚实践
  大塚英志『大政翼賛会のメディアミックス:「翼賛一家」と参加するファシズム』
彭雨新(5)
  ◆アクチュアルな課題として、「現代主義」を引き受ける
  张枣著、亚思明译《现代性的追寻:论1919年以来的中国新诗》
田中雄大(8)
  ◆「中国研究」の最前線
  『中国21』Vol.52「特集“人際”の関係(グァンシー)学」
高橋俊(12)
9月例会記録(14)
交流(15)
書評の会・出店開催のお知らせ・ 11月例会のお知らせ(16)

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第481号 2021.11.30発行/編集:小笠原淳

「書評の会・出店」 書評
 レジェンド学者の形成
  柯慶明著《沉思與行動:柯慶明論臺灣現代文學與文學教育》
趙偵宇(1)
 「了解之同情」――「双戦」下における港台詩壇の交流とその歴史遺産
  劉奎《冷戦初期台湾与香港詩壇的交流与互動》
陳雪(5)
 「歴史の歴史」――在台日本人はいかにして台湾史を描いたか
  鳳氣至純平《日治時期在臺日人的臺灣歷史像》
宋元祺(9)
10月例会記録(13)
交流(15)
12月例会のお知らせ(16)

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第482号 2021.12.26発行/編集:松村志乃

中国語“导演”と日本語“演出”についてのメモ瀬戸宏(1)
[書評]「視覚」から文学を議論する
  梁慕靈《視覺、性別與權力:從劉吶鷗、穆時英到張愛玲的小說想像》
冉念周(3)
[書評]文学翻訳はいかに国家イメージの構築に参与したか
  倪秀华《1949-1966 年 中国文学对外翻译研究》
鄒双双(5)
書評の会・出店開催のお知らせ(8)
11 月例会記録(9)
交流情報(11)
1 月例会のお知らせ(12c

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第483号 2022.1.30発行/編集:池田智恵

コロナ禍中の帰国記宋新亜
長崎旅行記大東和重
12月例会記録/書評の会・出店開催のお知らせ/2022年2-3月合併号原稿募集のお知らせ/3月例会案内・その他

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第484・485合併号 2022.3.27発行/編集:上原かおり

特集――ひきだしの中から
曹禺『雷雨』四鳳の乳房描写について瀬戸 宏(1)
我的『スパイシー・ラブスープ』高橋 俊(3)
三十五年越しの絲綢之路藤野 真子(4)
屈原とリルのいる引き出し齊藤 大紀(6)
消えた老舎の手紙上原 かおり(7)
金子光晴だけ、という不均衡――
  趙怡『二人旅 上海からパリへ 金子光晴・森三千代の海外体験と異郷文学』(関西学院大学出版会, 2021年)
足立 節子(9)
「書評の会・出店(でみせ)」書評(11)
中国が愛を知ったあと―濱田麻矢『少女中国――書かれた女学生と書く女学生の百年』小川 主税(11)
遅れてきた青年による竹内好像――中村愿『戦後日本と竹内好』高 磊(16)
書評の会・出店(でみせ) 開催のお知らせ(21)
事務局からのお知らせ(8)
1月例会記録(22)
交流(23)
4月例会案内(24)

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第486号 2022.4.26発行/編集:大野陽介

セクシーと上昇志向――四鳳人物メモ(二)瀬戸宏(1)
書評の会・出店書評
もう一つの「五四」——彭小妍《唯情與理性的辯證:五四的反啟蒙》宋新亜(4)
用自己的笔赶路——豊田周子『台湾女性文学の黎明————描かれる対象から語る主体へ 1945-1949』宋元祺(7)
日本學界的李喬研究——明田川聡士『戦後台湾の文学と歴史・社会————客家人作家・李喬の挑戦と 二十一世紀台湾文学』趙偵宇(11)
人文学研究者として流行文化にいかに向き合うか——李静《更新自我——当代文化现象中的个体话语》辜知愚(14)
3 月例会記録(18)
5月例会のお知らせ(20)

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第487号 2022.5.29発行/編集:田村容子

中国文芸研究会 2022年度総会議案書1
香港、1960年代──黄耀堃先生の回想(その一)黄耀堃著、濱田麻矢訳8
「書評の会・出店」書評
  文化革命の最新形式としての模範劇
   —— 張晴灧《樣板戲:文化革命及其最新形式》臺北:人間出版社,2021年
滕束君10
書評の会・出店開催のお知らせ/4月例会記録/6月例会のお知らせ13

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