2018年以降の例会一覧

• １月例会
• ３月例会
• ４月例会・総会
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• ９月例会
• １０月例会
• １１月例会
• １２月例会

• 陳敏 「家を出たけれど、ノラではなかった ――小説から見る民国期の女工と＜カネ＞――」
• 賈海涛 「文学的な滬語（上海語）の生産の場と文体実験ーー上海の地元BBS 弄堂網を中心に」

• ４月例会では総会を行います。その他詳細については中国文芸研究会ウェブサイトにてご確認ください。

• 濱田麻矢「21 世紀の祥林嫂」
• 楊文溢　 「沈従文の湘西物語におけるテキスト空間の変容―「雪」と『雪晴』集の比較を通して」

• 丁乙〇「銭鍾書の詩画比較論の位置：「中国詩与中国画」と「読《拉奥孔》」を中心に」
• 劉靈均〇「「ゲイゲイしい」台日関係：林孟寰編劇、山崎理恵子ドラマトゥルグ『同棲時間』試論」

• ４月例会では総会を行います。講演はありませんので、ご注意ください。

• 福長悠 飛翔し浮遊することば−−張天翼「蜜蜂」論
• 曽小蘭 創造社同人と中華学芸社との関係をめぐって−−郭沫若と張資平との比較を中心に

• 段書暁　メタファー・エキゾチシズム・進化論： 清末科学小説における動物表象
• 朱莉 芥川龍之介と昆曲：『支那游記』を中心に

• 田中雄大○穆木天詩論における個性の問題
• 小川利康○周作人と優生学——進化論受容の手がかりとして

• 方逸韻 「胡風と蔵原惟人について:「弁証法的唯物論の方法」の受容と否定 ――1930 年代中後期の文芸観を中心に」
• 梁文君 「西南聯合大学在学時期の汪曾祺――その文学教育及び文学創作を中心に」

• 高尚○黄碧雲と張愛玲の小説における狂女イメージ──曹七巧という人物を中心に
• 冉念周○穆時英「ドクター謝のご乱心」と「プラチナの女体塑像」の比較

• 呂輝菲◯曼陀の『滑稽小説　女学生旅行記』における女学生描写ーー明治日本の『滑稽女学生旅行』との比較を中心に
• 菅原慶乃◯日本映画ファンの"創造“と”建設“：戦時期上海の大華大戯院（Roxy Theatre)での日本映画興行を中心に

＊新型コロナウィルス感染拡大のため中止

• 池田智恵◯1940年代雑誌『伉儷』について
• 裴亮◯上海体験と「翻訳者」大内隆雄の誕生ーー1920年代における中国演劇の翻訳活動を中心に

＊新型コロナウィルス感染拡大のため中止

• 映画の会　詳細はこちら

• 例会
  • 白石英子○王実味「握別」について
  • 髙尾有紀○「阿金」から「三三」へ——沈従文の短編小説における語りと少女——

• 自伝・回想録を読む会　詳細はこちら

• 例会
  • 何憶鴿○「小資文学」を書くこと──『衛慧みたいにクレイジー』を読む
  • 林麗婷○清末中国人の海外旅行記──日本における斌椿『乗槎筆記』の流通と受容──

例会

• 星名宏修○救癩戦線は御歌とともに——1940年代の『万寿果』を読む
• 鄒韻○民国期における「同性愛」をめぐる言説——1912年から1932年まで

• 自伝・回想録を読む会　詳細はこちら

岡田英樹『「満洲国」の文学とその周辺』（東方書店、2019年7月10日）合評

特別企画「私達の戦中・戦後体験──戦争・憲法・中国」

筧文生、北岡誠司、北岡正子

*10月例会は流会した9月例会と合わせて開催します

• 中野徹「海と学潮──国立青島大学閉校と学生運動」
• 楊韵「絵から読む張愛玲像」
• 陳悦「攪乱する家族表象−−アン・リーの『ウェディング・バンケット』に対する一考察」
• 劉熙「エリザベス・ギャスケル『シャーロット・ブロンテの生涯』から凌叔華『古韻』へ−−英中女性作家のライフ・ライティングをめぐって」

『中華文藝の饗宴　『野草』第百号』合評
　　　＊同号をご持参ください